2021 年度の研究提案の募集・選考は、2019 年度、2020 年度に発足した研究領域(以下、既存研究領域と称します)と 2021 年度に発足する新規研究領域(以下、新規研究領域と称します)とで、期間を 2 回に分けて行います。
研究提案募集(第 1 期)に応募された方は、研究提案募集(第 2 期)に応募することができません。応募可能は 1 領域のみです。研究提案募集(第 1 期)については、以下のページをご覧ください。
>>戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2021年度研究提案(第1期)の募集開始について
▷詳細はこちら(JST戦略的創造研究推進事業HP)
<研究領域:戦略目標>
◇CREST
- 分解・劣化・安定化の精密材料科学(研究総括:高原 淳):資源循環の実現に向けた結合・分解の精密制御
- 基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety 5.0のための基盤ソフトウェアの創出(研究総括:岡部 寿男):Society 5.0時代の安心・安全・信頼を支える基盤ソフトウェア技術
- データ駆動・AI駆動を中心としたデジタルトランスフォーメーションによる生命科学研究の革新(研究総括:岡田 康志)(研究総括補佐:髙橋 恒一):『バイオ DX』による科学的発見の追究
- 未踏探索空間における革新的物質の開発(研究総括:北川 宏):元素戦略を基軸とした未踏の多元素・複合・準安定物質探査空間の開拓
- 生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出(研究領域統括:永井 良三)(研究総括:入來 篤史):ヒトのマルチセンシングネットワークの統合的理解と制御機構の解明
◇さきがけ
- 持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解(研究総括:岩田 忠久):資源循環の実現に向けた結合・分解の精密制御
- 複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学(研究総括:後藤 晋):複雑な輸送・移動現象の統合的理解と予測・制御の高度化
- 社会変革に向けたICT基盤強化(研究総括:東野 輝夫):Society 5.0時代の安心・安全・信頼を支える基盤ソフトウェア技術
- 物質探索空間の拡大による未来材料の創製(研究総括:陰山 洋):元素戦略を基軸とした未踏の多元素・複合・準安定物質探査空間の開拓
- パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築(研究総括:押谷 仁):「総合知」で築くポストコロナ社会の技術基盤
- 生体多感覚システム(研究領域統括:永井 良三)(研究総括:神崎 亮平):ヒトのマルチセンシングネットワークの統合的理解と制御機構の解明
◇ACT-X
- リアル空間を強靭にするハードウェアの未来(研究総括:田中 秀治)
「総合知」で築くポストコロナ社会の技術基盤
情報担体と新デバイス
次世代 IoT の戦略的活用を支える基盤技術
情報デバイスの超低消費電力化や多機能化の実現に向けた、素材技術・デバイス技術・ナノシステム最適化技術等の融合による革新的基盤技術の創成
ネットワークにつながれた環境全体とのインタラクションの高度化
微小エネルギーの高効率変換・高度利用に資する革新的なエネルギー変換機能の原理解明、新物質・新デバイスの創製等の基盤技術の創出