プリローダーイメージ
スマートフォンサイトはこちら

URAオフィス概要

コンテンツタイトル下地

研究機構長挨拶

埼玉大学では、3つの基本方針「知の府としての普遍的な役割を果たす」、「現代が抱える課題の解決を図る」、「国際社会に貢献する」の下、2022年度から始まる第4期中期目標・計画を着実に達成すべく、その活動指針となる『埼玉大学Action Plan 2022-2027』を新たにとりまとめました(Vision1:「地域人材・グローバル人材育成の基盤強化」、Vision2:「研究力強化と社会的課題を解決するための共創拠点の形成」、Vision3:「地域のダイバーシティ環境推進拠点機能の強化」、Vision4:「大学ガバナンス機能の強化」)。その中では、教育・研究の高度化・促進はもちろんのこと、成果の社会還元が強く謳われています。

急速に進む少子高齢化や世界規模での産業構造の転換、さらには長引く新型コロナウイルス禍による経済の疲弊といった社会的課題の解決に向けて、大学とりわけ国立大学法人に対する期待はこれまで以上に高まっています。URAオフィスは、本学の基本方針やアクションプランに則り、本学の研究活動を定量的に解析・評価することにより、競争力のある研究領域の創出、大型競争的資金の獲得支援などを通して本学の研究力のさらなる強化に貢献するとともに、本学の「総合知」を最大限に生かして地域社会の課題を解決する共創拠点の形成にも貢献することを目指します。

 研究者のみなさまには、是非URAオフィスを積極的に活用し、研究の高度化を図っていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

埼玉大学 理事(研究・産学官連携担当)副学長/研究機構長/URAオフィス長
黒川 秀樹

スタッフ紹介

URAオフィスは、黒川オフィス長(研究機構長)の下で、3名のURAと事務補佐員が活動しています。

主任URA (特定准教授) 大場 誠介
主任URA(特定准教授)

大場 誠介 OHBA Tomoyuki 博士(理学)

バックグラウンド
細胞生物学、免疫学など
経歴
The Scripps Research Institute 研究員、九州大学 医学研究院 助手、東北大学 生命科学研究科 助教、法政大学 企画戦略本部 特任准教授。 2014年9月より埼玉大学URA。
ひとこと
2019年度より全学支援を始めました。引き続き、若手研究者、外国人研究者支援に力を入れていきます。
主任URA (特定准教授) 杉井康彦
主任URA(特定准教授)

杉井 康彦 SUGII Yasuhiko 博士(工学)

バックグラウンド
熱流体工学、マイクロ流体デバイス、生化学分析、バイオMEMSなど
経歴
大阪府立大学大学院工学研究科修了(博士(工学))。花王(株)研究員、東京大学大学院工学系研究科 博士研究員・助手、工学院大学 准教授、東京大学大学院工学系研究科 特任准教授、順天堂大学URA。 2019年3月より埼玉大学URA。
ひとこと
16年間大学研究者・教員として、科研費などの研究費獲得や大型プロジェクトの管理・運営を行ってきました。これらの経験を活かして、研究者を支援し、埼玉大学の研究力強化に貢献したいと思います。
主任URA (特定准教授) 玉井 克幸
主任URA(特定准教授)

玉井 克幸 TAMAI Katsuyuki 博士(理学)

バックグラウンド
分子生物学、細胞生物学、発生生物学など
経歴
理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 博士研究員、大阪大学 産学連携本部イノベーション部 特任助教、名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 URA、科学技術振興機構(JST) 戦略研究推進部 さきがけ領域担当。2019年3月より埼玉大学URA。
ひとこと
研究者から研究者をサポートする職に転向して、10年以上が立ちました。これまで若手研究者を支援することが多かったこともあり、埼玉大学でも若手のさらなる発展に向け、さまざまな側面から尽力したいと思います。

体制図

URAオフィスの業務

一般的にURAの業務としては、情報収集や分析など新しいプロジェクトを立ち上げる「戦略策定・企画立案」、研究資金獲得に向けた「Pre-Award」、研究資金獲得後の研究マネジメント「Post-Award」および技術移転等の「実用化支援」がありますが、埼玉大学URAオフィスでは、「戦略策定・企画立案支援」 および「Pre-Award」を中心に活動しています。

URAオフィスの業務

URAオフィスの業務 PDF

支援メニュー

1外部資金獲得支援

  • 研究提案書作成支援(提案書添削)
  • ヒアリング対策(模擬面接・プレゼン資料のブラッシュアップ)
  • 外部資金・賞の公募情報案内および学内説明会の開催
  • 審査結果要因分析・対策支援

2研究力強化に向けた各種セミナー

  • 競争的資金獲得セミナー、英語論文査読対策セミナーなど

3個別相談(随時)

  • 外部資金獲得に関する相談

4情報収集・分析

  • 科学技術政策・研究動向の分析
  • 競争的資金に関する情報収集
  • IR(Institutional Research)(本学の研究動向に関する調査・分析)
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る