2020年4月9日
2020.5.1更新 応募締切延長
近年の中国の廃プラスチック輸入規制に端を発したアジア諸国の廃プラスチック輸入規制強化の影響や陸域から流出した
プラスチックごみが原因となる海洋プラスチックごみ問題が大きな問題となっており、これまで日本から輸出していた廃
プラスチックを含むプラスチック資源について、リサイクルなどの適正な処理が急務となっています。
そこで、本事業では、プラスチック製品の資源効率性、廃プラスチックの資源価値を飛躍的に高めるため、複合センシン
グ・AI等を用いた廃プラスチック高度選別技術、材料再生プロセスの高度化技術、高い資源化率を実現する石油化学原料
化技術、高効率エネルギー回収・利用技術の開発を行います。