2020年4月9日
本事業はゲノム医療実現推進協議会による「中間とりまとめ」(平成27年7月)での提言を踏まえ、ゲノム医療
の実現を目指し、既存のバイオバンク等を研究基盤・連携のハブとして再構築するとともに、その研究基盤を利
活用した目標設定型の先端ゲノム研究開発を一体的に推進するものとして平成28年度に開始しました。
今回の2020年度公募では、自己免疫疾患あるいは精神疾患を対象疾患として、疾患メカニズムの解明とともに、
創薬への橋渡し等の観点からアンメットメディカルニーズの解消を目指し、ゲノム情報を活用した精密医療の実
現に繋がる研究開発を中心に採択します。
ただし、すでに本事業で支援を実施している双極性障害のリスク遺伝子同定を目指した研究、並びに、既存の精
神・神経疾患治療薬による効果及び副作用のリスクに関連する遺伝子の同定を目指した研究は対象外とします。
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