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令和3(2021)年度 科研費の公募に係る 主な変更点(予定)について

2020年8月24日

日本学術振興会より、令和3(2021)年度公募の変更予告が出ました。
作成の際は必ず最新の公募要領をご確認下さい。

  ◇主な変更点

  • 若手研究者、「若手研究」種目に関する措置
  • 研究以外の業務代行に係る経費の支出が可能に
  • 「ひらめき☆ときめきサイエンス」公募スケジュールの前倒し

 


 

若手研究者、「若手研究」種目に関する措置


一部種目間での応募制限や受給制限が緩和されます。

〇「若手研究」の研究期間の延伸

若手研究者が継続的・安定的に研究を遂行できるように、「若手研究」の研究期間を「2~4年間」から「2~5年間」に延伸します。

〇「若手研究」応募要件を変更

「若手研究」において、39歳以下の博士号未取得者の応募を認める経過措置については、令和2(2020)年度公募をもって終了しました。

「若手研究」種目群から「基盤研究」種目群へのスムーズな移行を励行するため、一度「基盤研究」種目群を受給した者については、「若手研究」への応募を認めないこととします。

〇「基盤(B)」若手研究者の積極的採択を終了

「基盤研究(B)」における若手研究者の応募課題を積極的に採択できる仕組みについては、「若手研究(A)」の公募停止に伴う経過措置として実施していましたが、 令和2(2020)年度公募をもって終了しました。

〇科研費で雇用される若手研究者の専念義務を一部緩和

令和2(2020)年4月から、科研費により雇用される若手研究者が一定の条件の下、雇用元の科研費の業務に充てるべき勤務時間において自発的な研究活動等の実施を可能としています。

研究以外の業務代行に係る経費の支出が可能に

「競争的研究費の直接経費から研究以外の業務の代行に係る経費を支出可能とする見直し(バイアウト制度の導入)について」(令和2年5月22日研究振興局、科学技術・学術政策局、研究開発局、高等教育局申し合わせ)を踏まえ、 科研費においても令和3(2021)年度から研究代表者及び研究分担者の研究以外の業務の代行に係る経費の支出が可能となります。

「ひらめき☆ときめきサイエンス」公募スケジュールの前倒し

「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」の公募は、 昨年度より1ヶ月程度スケジュールを前倒しし、令和2(2020)年9月1日~11月上旬を予定しています。 また、当該公募の詳細については、「研究成果公開促進費」の令和3(2021)年度公募要領に一元化し掲載する予定です。


 ◇詳 細

・日本学術振興会
令和3(2021)年度科学研究費助成事業(科研費)の公募に係る制度改善等について

 ◇お問合せ
・申請書作成支援等のご相談
URAオフィス
TEL   : 048-714-2068(内線3595)
E-mail:raogr.saitama-u.ac.jp

・事務手続等に関するお問い合わせ
研究協力部研究推進課
TEL      : 048-714-2055(内線3155)
E-mail : kakengr.saitama-u.ac.jp

カテゴリ:研究資金公募情報
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