2020年2月26日
研究成果の社会還元の一手段としてとらえられる知的財産化は、競争的資金の獲得や企業との共同研究につながるなど、研究のさらなる発展にも非常に有効です。そこで、何が知的財産になる?知的財産は研究とどう関わる?知的財産化のメリット・デメリットとは?など、大学の知的財産にまつわるいろはについて、初心者を対象にセミナーを開催しました。
大井知財戦略デザイナーから「知的財産と研究について」と題して、知財の基本と研究や産学連携との関係について分かりやすい説明がありました。
続いて、有馬知財コーディネーターから「学内での特許申請手続きについて」と題して、特許権を取得するにはどのような申請手続きが必要なのかなど説明がありました。
当日は、多くの教職員、大学院生の方々に参加していただき、「知的財産」に対する関心の高さがうかがえるセミナーとなりました。
なお、当日の資料は学内専用ページからダウンロードできますのでご利用ください。