去る2019年9月3、4日の2日間、電気通信大学（東京都調布市）で開催された「リサーチ・アドミニストレーター協議会 第5回年次大会」に、当オフィスの大場・杉井・玉井（いずれも主任URA）と研究支援課の西袋課長が参加しました。今大会には国内外から680名を超える参加者がありました。

「プレアワード」「ポストアワード」「研究経営・戦略・IR」「国際」等をテーマに数多くのセッションがあり、事例紹介を含め活発な議論および情報交換がなされました。 文部科学省が参加するセッションでは、我が国の研究力強化のために目指すべき方向性について議論があり、若手研究者に期待が集まっていることを再認識しました。また、昨今マスコミでも取り上げられ大きな問題になっているハゲタカジャーナルに関するセッションもあり、URAとして如何に取り組むか改めて考える機会となりました。

  他機関におけるURAの取り組みを知ると同時に、多くのURAと意見を交わすことができ、大変有意義な2日間となりました。得られた知見はURAオフィスの今後の活動に活かして参ります。