2020年9月17、18日の2日間に渡り、「リサーチ・アドミニストレーター協議会第６回年次大会」が開催されました。今年は金沢での開催が予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響でウェブ開催となりました。本学からは、大場・杉井・玉井（いずれも主任URA）と研究支援課メンバーが参加しました。

 研究力の強化と評価、研究プロジェクトマネジメント、研究広報、国際化推進などに関する幅広いセッションがありましたが、研究基盤のデジタルトランスフォーメーション（DX）や災害時のURA活動など、適時的な議論もありました。

本学からは、玉井URAが「大学の強みとなるブランド研究をのばすには！」というセッションにて「ブランド化に繋がる新たな分野の創出を目指して」と題するプレゼンテーションを行い、埼玉大学URAオフィスの活動を紹介しました。

 ウェブ開催ということで、例年に比べ他大学のURAとの情報交換は難しかったものの、埼玉大学URAオフィスの今後の活動を考える上で、非常に有意義な2日間となりました。